Medessence シダーウッドアトラスエッセンシャルオイル 10ml
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〈商品番号〉M0149C-KE0000
〈商品名〉Medessence シダーウッドアトラスエッセンシャルオイル 10ml
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ガスクロ:
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― 森林を思わせる深いウッディな香りで、穏やかな自分時間を ―
シダーウッドアトラス精油は、マツ科(Pinaceae)の常緑針葉樹 Cedrus atlantica の木部から水蒸気蒸留によって得られる天然精油です。北アフリカのモロッコやアルジェリアに広がるアトラス山脈を原産とする樹木で、「アトラスシダー」の名前で知られています。乾いた木材を思わせるウッディな香りの中に、ほのかな甘さとスモーキーさを感じる、落ち着きのある重厚な香りが特徴です。シダーウッドアトラス精油を特徴づけるのは、β-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレンなどのセスキテルペン炭化水素類です。近年行われた市販精油48検体の分析でも、β-ヒマカレンを中心とする特徴的な成分組成が確認されています。(Satyal P, et al., 2026)ゆっくり過ごしたい夜の時間や、読書、瞑想など、森林を思わせる落ち着いた空間をつくりたいときに取り入れたい香りです。
香りの特徴
・森林や乾いた木材を思わせる深いウッディ調
・ほのかな甘さとスモーキーさを感じる落ち着いた香り
・重厚感がありながら、やわらかな温かみを持つ香調
・柑橘系、ハーブ系、樹脂系など幅広い精油と調和するベースノート
シダーウッドアトラス精油とは?
効果・エビデンスを論文から詳しく解説
シダーウッド・アトラス精油は、β-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレンを中心としたセスキテルペン類を豊富に含むことが特徴です。(Satyal P, et al., 2026)近年の研究では、シダーウッド・アトラス精油について、GC-MSによる詳細な成分分析に加え、抗菌活性、抗酸化活性、炎症に関連する作用など、さまざまな生物活性が基礎研究を中心に検討されています。(Bouyahya A, et al., 2023; Mocan A, et al., 2026)一方、香りの吸入によるリラックスや自律神経への影響については、マージョラムやラベンダーなどと比較すると、シダーウッド・アトラス単独の質の高いヒト研究はまだ限られています。そのため、伝統的な使用経験と基礎研究で確認されている作用、そしてヒトで確認された作用を区別して考えることが重要です。
1. アトラスシダーを特徴づける「ヒマカレン類」
シダーウッドアトラス精油の最大の特徴は、β-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレンなどのヒマカレン類を豊富に含むことです。市販されている Cedrus atlantica 木部精油48検体を解析した研究では、主要成分としてβ-ヒマカレン40.3±4.9%、α-ヒマカレン15.3±1.8%、γ-ヒマカレン9.9±0.9%、(E)-α-アトラントン5.4±3.4%などが報告されています。(Satyal P, et al., 2026)別のGC-MS分析でも、β-ヒマカレン40.19%、α-ヒマカレン15.74%、γ-ヒマカレン10.49%が主要成分として検出され、精油全体の81.16%をセスキテルペン類が占めていました。(Bouyahya A, et al., 2023)このセスキテルペンを主体とした組成が、シダーウッドアトラス特有の重厚で持続性のあるウッディな香りを形成しています。
2. 「シダーウッド」と呼ばれる精油の違い
「シダーウッド」という名前で販売されている精油は、すべて同じ植物から得られるわけではありません。シダーウッド・アトラスはマツ科の Cedrus atlantica ですが、シダーウッドヴァージニアはヒノキ科の Juniperus virginiana であり、植物学的にも異なる植物です。特に芳香成分には大きな違いがあります。シダーウッドアトラスではβ-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレンなどが特徴的なのに対し、シダーウッドヴァージニアではツヨプセン、セドレン類、セドロールなどが主要な成分となります。(Satyal P, et al., 2026)そのため、同じ「シダーウッド」という名称であっても、香りや化学組成、研究されている機能性を同一のものとして扱うことはできません。精油を選ぶ際には、一般名称だけではなく「学名」を確認することが重要です。
3. 抗菌性に関する研究
シダーウッドアトラス精油については、複数の微生物を対象としたin vitro(試験管内)研究が行われています。2023年に報告された研究では、Cedrus atlantica 精油の化学組成をGC-MSで分析するとともに、複数の細菌に対する抗菌活性が評価されました。その結果、シダーウッド・アトラス精油は試験した細菌に対して濃度依存的な抗菌活性を示し、精油に含まれるセスキテルペン類などが関与している可能性が考察されています。(Bouyahya A, et al., 2023)また、シダーウッド精油に関する近年のレビューでも、Cedrus atlantica 木部精油について複数の抗菌研究が報告されています。(Satyal P, et al., 2026)ただし、これらは主に試験管内での研究結果です。精油を空間に芳香させることで、室内の細菌を除去したり感染症を予防したりすることを示すものではありません。
4. 抗酸化作用に関する研究
シダーウッドアトラス精油については、フリーラジカル消去能などを指標とした抗酸化作用も研究されています。DPPH法などを用いたin vitro試験では、シダーウッド・アトラス精油に抗酸化活性が確認されています。ただし、その強さは比較対象となった抗酸化物質や他の精油と比べて必ずしも強いものではなく、中程度あるいは比較的穏やかな活性として報告されています。(Bouyahya A, et al., 2023; Mocan A, et al., 2026)こうした結果はシダーウッド・アトラスに含まれる成分の生物学的特性を理解するうえでは興味深いものですが、芳香浴によって人体に抗酸化作用が得られることを意味するものではありません。
5. 炎症に関連する基礎研究
シダーウッドアトラスについては、炎症反応との関係についても研究されています。近年のin vitro研究では、炎症に関連する酵素や生物学的経路を対象としてシダーウッドアトラス精油の作用が評価され、抗炎症作用につながる可能性が報告されています。(Bouyahya A, et al., 2023)また、動物モデルを用いた過去の研究でも、Cedrus atlantica 精油について抗炎症・鎮痛作用が報告されています。(Satyal P, et al., 2026)ただし、これらは細胞試験や動物試験を中心とした基礎研究です。人がシダーウッドアトラスの香りを嗅ぐことで炎症が抑制されることを証明したものではありません。基礎研究で得られた機能性と、香りを楽しむ芳香浴で期待できることは分けて考える必要があります。
使用シーン
・一日の終わりにゆっくり過ごしたいときに
・森林を感じるような落ち着いた空間づくりに
・読書や静かな音楽を楽しむ時間に
・ヨガや瞑想、深呼吸をするときに
・甘さを抑えたウッディな香りを楽しみたいときに
・ブレンドに深みと持続性を加えたいときに
使用方法
芳香浴:ディフューザーやアロマストーンに1~2滴垂らし、森林を思わせるウッディな香りを空間に広げます。
ティッシュやハンカチで:ティッシュやハンカチに1滴垂らし、デスクや枕元などで穏やかに香らせます。
トリートメント:キャリアオイルで1.0%程度に希釈し、ボディトリートメントに使用します。
ブレンドに:ベルガモットやオレンジなどの柑橘系と合わせると、重厚なウッディ感がやわらぎ、親しみやすい香りになります。ラベンダーやマージョラム・スイートと合わせれば穏やかな印象に、フランキンセンスやサンダルウッドと合わせれば、より深く重厚なウッディ・バルサム調の香りを楽しめます。
参考文献
1. Satyal P, et al. (2026). Cedarwood Oils: The Wood Essential Oil Compositions from Trees Known as “Cedar”. Plants. 2026.
2. Bouyahya A, et al. (2023). Phytochemistry and Biological Activities of Essential Oils from Six Aromatic Medicinal Plants with Cosmetic Properties. Molecules. 2023.
3. Chemical Composition, Antioxidant and Antibacterial Activities and Acute Toxicity of Cedrus atlantica, Chenopodium ambrosioides and Eucalyptus camaldulensis Essential Oils. Molecules. 2023;28(7):2974.
4. Paoli M, Nam AM, Castola V, Casanova J, Bighelli A. (2011). Chemical variability of the wood essential oil of Cedrus atlantica Manetti from Corsica. Chemistry & Biodiversity. 2011;8. doi:10.1002/cbdv.201000094.
5. Mocan A, et al. (2026). Evaluation of Cedrus atlantica Essential Oil: Chemical Composition, Anticancer Activity and Molecular Docking Studies. Molecules. 2026;31(1):46.
Medessence シダーウッドアトラス精油の特徴
✔ ① 森林を思わせる深いウッディな香り
乾いた木材を思わせる深い香りに、ほのかな甘さとスモーキーさを持つ、落ち着いた香調です。
✔ ② ヒマカレン類を豊富に含む特徴的な精油
β-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレンなどのセスキテルペン類を主体とする、シダーウッド・アトラス特有の成分組成を持っています。(Satyal P, et al., 2026)
✔ ③ ブレンドに深みと持続性を
柑橘系、ハーブ系、樹脂系など幅広い精油と調和し、ベースノートとしてブレンド全体にウッディな深みと持続性を加えます。
✔ ④ 信頼の品質と透明な製造プロセス
100%天然由来・主要成分分析済み。トレーサブルな生産管理により、安心してお使いいただけます。
安全性と注意事項
・原液を直接皮膚につけないでください。
・皮膚に使用する場合は、キャリアオイルなどで適切に希釈してください。
・妊娠中・授乳中、乳幼児への使用は、専門家に相談のうえ慎重に行ってください。
・使用中に異常を感じた場合は、使用を中止してください。
・開封後は高温多湿・直射日光を避けて保管し、早めに使い切ってください。
詳細情報
学名:Cedrus atlantica
科名:マツ科
原産国:モロッコ
抽出部位:樹木
抽出方法:水蒸気蒸留法
INCI名:Cedrus Atlantica (Cedarwood) Bark Oil
化粧品表示名称:アトラスシーダー樹皮油
主要香気成分:α-ヒマカレン、β-ヒマカレン
香り:特異臭
香りの強弱:強
香りのノート:ミドル~ベース
色:黄色〜茶色
粘性:中
比重:0.924 – 0.945
屈折率:1.5050 – 1.5170
旋光度:+57°to +80°
品質保持:未開封:24ヶ月(2年)開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。
光毒性:なし
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